レバレッジをかけて実際の資金以上の取引が可能な証拠金取引においては、相場が急変したなど損失が一定水準以上大きくなってしまった場合、接続先により強制的に保有ポジションをクローズされるという、いわゆる強制ロスカットと呼ばれる事象が起こりえます。
一方、ポートフォリオ運用評価やロボット詳細で表示されるSRやリターンなどの各種シミュレーション値は、強制ロスカットを考慮していません(強制ロスカットは起こらないものとして試算しております)ため、強制ロスカットが起こってしまうと、上記シミュレーション値と実際の値が大幅に乖離してしまいます。
同じロボット(もしくはポートフォリオ)を利用するという前提において、強制ロスカットを避けるためにはそれ相応の運用資金が必要となりますが、QUOREAではこれを「ロボット(もしくはポートフォリオ)利用の際の必要資金額」と呼び、1日1回全て計算して以下のように表示しております。数値はロボットON時には即時反映されず、更新まで最大24時間程度かかります(毎日22:00前後更新)
運用資金が上記を下回っていればいるほど強制ロスカットが起こる可能性が高まりますので、必ず、必要資金額以上の運用資金でご利用ください。